東一 山田錦 純米吟醸 Nero
20数年前、全国の蔵元さんから13度の《水っぽい》低アルコールの日本酒がいくつも出ていましたが、それとは一線を画すアルコール13度の原酒を東一の勝木製造部長が独自の技術を持ってして世に出しました。
それは、13度の低アルコールでありながらも、軽やかで飲みやすく透明感のあるきれいな味わいの中に山田錦の旨みとふくらみを待たせた画期的な日本酒の発明でした。
落ち着いた南国フルーツ系の香りがおだやかで、まろやかでしっかりした味わいと調和しています。
また、透明感のあるきれいな酸味が味全体を引き締めて、後味のキレのよさも演出しています。
そして、2008年には洞爺湖サミットで世界のVIPにも振る舞われ、世界に通用する日本酒としての地位を固めつつあるのです。